心房細動について TOP > 心房細動の検査と薬物療法

心房細動の検査と薬物療法

まず、医療機関を受診すると、心房細動が起こっている原因を調べます。
そのためには、「血圧測定」「血液検査」「心エコー」「画像検査」など、さまざまな検査を行います。
これらの検査によって、高血圧、心臓病、甲状腺機能亢進症などの病気かどうかを確認します。
原因となっている病気が見つかった時は、その病気の治療を開始します。
ただし、治療をおこなっても、心房細動を繰り返すような場合は、次のような薬を用いた薬物療法を行います。
●レート治療薬
心房細動になると、心室の収縮も速くなるため、抑制するためにレート治療薬が使われます。
このレート治療薬は、拍動を抑えるための薬であって、心房細動を根治するものではありません。
●抗不整脈薬
心房細動を抑制する作用がある薬で、心臓の拍動リズムを正常にするものです。
特に発作性の心房細動の発作を予防するために使われます。
●抗凝固薬
心房で血液がよどんでしまい、血栓ができやすくなります。
そのため、血液を固まりにくくして、脳梗塞を予防するために使われます。
これらの薬物療法において注意してほしいことがあります。
抗不整脈薬は、薬の効果が強すぎてしまい、かえって不整脈を起こす人がいます。
また、血液を固まりにくくする抗凝固薬を使っていると出血しやすくなります。
特に抗凝固薬「ワルファリン」という薬は、脳出血が起こりやすくなるので注意が必要です。

サイトMENU

Copyright (C) 心房細動について. All Rights Reserved.